先回相手の同意や理解を高める方法 プリフレーミングを
ご紹介いたしました。
人の心を動かすテクニックとして
プリフレーミングをつかいます。
どのように自分が相手に感じてもらいたいのか
どのように内容や重点ポイントをあらかじめコントロールするポイントをいれるかです
例えば、あらかじめNOといえないように反論や反対を阻止しておく
方法です。
「〇〇さんもお忙しいと存じますので、
〇月〇日〇曜日〇〇時で確定させていただきます。
私もおかげさまで予定がうまりました。お互いよい時間にしましょう。」
このように話しておけば約束を変更することや
キャンセルされにくくなります。
ネガティブとポジティブで見方が変わるときがあります。
そんなときもプリフレーミングをつかい
相手の焦点をコントロールする手法です。
「こういう良い点があるとお話でしたが
ほかにもどんな点が良いと思われましたか?」
こうすると思ずと脳は良い点を探しに行こうとするので
メリットのほうにフォーカスが向きます。
そのあとで反論やネガティブな意見がでるのではという
心配がありますね。
そのために反論を最小限に抑えたり
反論自体 不必要になるような展開にします。
「多くの人が時間がないというのですが、
このサービスを得ることで効率があがり、
時間や収入が〇〇%上がりますし、
そうすると自由な時間も作ることができます。
こんな効率化がはかれるのに時間がない、
一日〇分費やすことができないというのは
考えにくいですよね」
このように話しておけば反論が減ったり
あらかじめ想定している方向に結びつけることが
できるようになります。
このようにあらかじめプリフレーミングをいれることで
イメージや限定、反論防止、キャンセルを言いにくい環境を
自ら作り出すことができるのです。
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