優先順位とタイムマネジメント 完璧をはじめから目指さない

 時間の使い方の極意は仕事に優先順位をつけることからはじまります。


 というのはパレートの法則 

いわゆる80:20の法則で 

重要な20%の仕事が全体の80%の成果を生み出しているという 事実です。 


ですからどうでもよい仕事から取り掛かかり

時間をロスさせるのは もったいないからです。


 もう一つの視点 仕事は、

「重要度の高低」と「緊急度の高低」という項目で

4つのマトリクスに分けられますが、

第二象限に意識することが結果としてタイムマネジメントの

キーポイントになることです。 


通常、緊急度が高い案件から手を付けざるを得ない状況ですが、

重要度が高く緊急度が高い案件を

まずはこなすことが多いでしょう 


 たとえばクレームなんかがこの部類に入ります。  


しかしきちんと管理をしておけば

重要度は高いけど 緊急度が低い案件(第二象限)を

しっかりとこなすことができます。


一日のタスクの処理は

いろいろな考え方がありますが 

簡単ですぐ終わる簡単な仕事をさっさとすませ、 

ウォーミングアップがすんだところで

第二象限の重要度は高いけど 

緊急度が低い案件を中心に考えるべきと思います。 


自分の時間ではどうでしょうか? 

緊急度に振り回されることが多くないでしょうか? 


特に緊急度だけ高く重要度が低いネットサーフィンやテレビに

時間ドロボーをされていませんか。 


予定をしていて楽しみの時間という枠のなかであればOKですが 

その続きでついうっかりネットサーフィンやテレビを見続けるというのはまずいです。


例えばプライベートで例をあげると 

健康管理や親孝行が代表的な第二象限になると思います。  


健康 緊急ではないですが、MAXな重要度です。 

しかし、意外におざなりにされていて あと回しにしがちです。  


日ごろから重要度を認識して

健康診断などしっかり計画に組み入れていくべきだと 考えます。 


同じように親孝行もそうです。 

私は最近母親を亡くしましたが いまでも、

こんなことをしてあげればよかったなあとか 

ここに連れてきてあげればよかったなど回想をしてしまいます。 


おかげさまでこの概念を学んでいたおかげで 

旅行につれていったり、プレゼントをしたり、

食事にいったりと 回数は少ないかもしれませんが、 

大きな後悔をするほどではありませんが 

それでも ついなにかの時に回想をしてしまいます。 


このように緊急ではないのですが 

重要である第二象限がプライベートでも 

会社の計画を立てる際にも

将来を大きく変える重要な要素が大きく 

ここを後回しにし続けると

大きなしっぺがえしをされることに なります。 


あとコツは完璧を目指さずまずはやってみて調整することです。 


アンソニーロビンズは

「完璧を目指すほど愚かなことはな」といっています。

 ほんとうにそのとおりだと思います。


たとえばこの条件がそろわない限り

このプロジェクトは動かないとして 

いつまでもそろわなくスタートさえきれないチームとなり

いまある材料で進めたチームとでは結果が異なってきます。 


このようにやるべき重要な20%の仕事と 

緊急度、重要度の視点 取り掛かれるものは

やってしまうこと 


完璧をはじめから目指しすぎず

全体を見た中でタイムマネジメントを意識して対応をしていきましょう 

ビジネスコミュニケーション力を上げよっと

転職すること5回 社内から後ろ指をさされたり、クビ予告をされた経験から どうすれば顧客とのコミュニケーションや社内のコミュニケーションは何をしたらいいのか 学んだ結果すっきりした人生を歩めるようになった。 イライラも減ったし仕事のスキルアップもできた。 ちょっとした見かた考えかたの違いで人生が、仕事が、家庭が大きく変わる!  そんなメソッドを紹介できればと思います。

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