人と仲良くなるためのコツ

人と仲良くなるためのコツ・・・・。 


 それは共通点や類似点を探すことです。 

えっ、と思いましたか。

そうなんです、不思議ですが共通点や類似点があれば

ぐっと距離が縮まるのです。


 例えば、出身地が同じ。 

暮らしたことがある街が一緒。 

同じ学校。  

同じ趣味。 

サッカーが好き、野球が好き 

同じファッションやミュージシャンが好きなど・・・・。  


たったこれだけのことですが、 

人間関係の距離がぐっと近くなります。 


初対面の人と話す際も相手の話題で共通点や類似点を探し出します。 

これははっきり言って慣れというかトレーニングです。

 ビジネスでも同じです。 

相手の担当者の趣味などわかればチャンスです。  


共通の関心事があると安心感を感じます。

いっしょにいて居心地が良いと感じるのです。 近しいものは正しい。 

そのように人間の脳は思うそうです。 

同じ考えや意見を持っている人に好感を持ちます。

 仲間というふうにとらえます。 


 共通点や類似点があれば相手のことも理解しやすいと感じるのです。 

私がサポートしているセミナーでも 

オープニングのワークは共通点探しをします。

 繰り返しますがこれは慣れやトレーニングで身に付きます。 


まずは、相手に興味を持つことからスタートです。 

そしてわからないときはズバリ、相手に聞いてみましょう! 

趣味や音楽、好きなスポーツや食べ物 出身地など 

あまりプライベートにいきなり入らないようにしながら 

共通点を探します。  


特に異性にいきなり住まいのエリアなどを聞くと 

下心なんて全くなくても うさんくさい と見られてしまいます(笑)。 


スポーツなどファンチームがある場合、同じチームが好きであればOKですが、 

競合チームであったら、チームの話からそのスポーツの話に話題の段階を1つ上にするなど 

いきなり敵対しないよう配慮しましょう。  


特に男性は要注意。

ひいきのチームの話になると我を忘れ、

仲良くなるどころか敵を作ってしまいがち。 

自分の話より相手の話をうまく相槌をうって話しやすくします。 

あるいは話をオウム返ししてみます。


共通する専門的なキーワードを繰り返すのも 効果的です。


 私の場合は、クライアントの服装を観察しておき、 

その方が地味目なスーツであれば自分も地味目のスーツで合わせます。

 外資系などで派手目なスーツを着ている方は 自分も派手目にし、

できればワンランク下の派手さにする演出も考えます。 

付き合い方により相手より優位なファッションにするかどうかも 考えます。 


このように趣味やスポーツだけでなく、 

ファッション的な見た目も合わせていくことができます。 

男性ならば中に着るカッターを変える、

ネクタイを変えるだけでも 効果ありますね。 


 さらに上を行く共通点や類似点。究極はレアな共通点です。

 100人いたら50人が共通するものではなく 

100人中2名しか共通点ありませんでした! 

みたいなものを見つけたいものです。 


ここもコツがあります。 

1つのポイントでレアなものがないとしても、

出身地が同じ、趣味が同じ、

ひいきのチームが同じなど合わせ技でまとめていくと、

「この人ほんと気があう!」となります。  

このように日ごろから相手に興味を持ち共通点や類似点を探してみましょう。 

ビジネスコミュニケーション力を上げよっと

転職すること5回 社内から後ろ指をさされたり、クビ予告をされた経験から どうすれば顧客とのコミュニケーションや社内のコミュニケーションは何をしたらいいのか 学んだ結果すっきりした人生を歩めるようになった。 イライラも減ったし仕事のスキルアップもできた。 ちょっとした見かた考えかたの違いで人生が、仕事が、家庭が大きく変わる!  そんなメソッドを紹介できればと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000