なにかを行う際には「できる」という思い込みを
持つことが大事です。
もし、自信がもてないのであれば
なぜ自信がもてないのでしょうか?
自分を制限する思い込みが
あるならばそれを打ち砕いておきましょう。
自分がその制限する思いでどのくらい嫌な思いや損をしたでしょうか?
その制限をするきっかはなんだったのでしょうか?
本当にそれは必要な制限や思い込みだったのでしょうか?
ほかに見たくない真実や理由があったのでしょうか?
そしてそれはいまでも必要な制限する思い込み、ルールでしょうか?
子供の時にはたしかに身を守ってくれたルールや制限、
思い込みだったかもしれません。
例えば子供の頃にカラオケのマイクを
握った瞬間大勢の大人から 声援をうけて
びっくりしたのと同時に恥ずかしい感情が生まれ
それ以来人前で話すとびっくりするし恥ずかしいから
人前で話すことはやめようという制限があったとします。
しかしそのことで営業時のプレゼンテーションが苦手。
社内でも自己アピールが苦手だったらどうでしょうか?
今でも子供の頃の自分をまもるルールや制限が必要でしょうか?
それならば逆に新しい思い込みをつくったらどうでしょうか?
例えばプレゼンのシーンを思いうかべるとして
イメージの中で最高の自分を想像してみて。
イメージの中では思い切って説明し、
打ち解けて話したことで
クライアントか評価された感じ。
でももし、そのイメージに不安を感じたならば
なぜ不安を感じたのか 考えてみましょう。
例えばその想像のなかで
・プレゼンが下手もしれない
・スライドがいまいち
・相手にOKしてもらえない
というイメージ だったら
順に解決していくのはどうでしょう?
怖いことやめんどうなことでも後回しにしてもいつかやらないといけないならば
早いほうがよくないですか。
プレゼンが下手かもと思うならばプレゼンの練習をしましょう。
納得いくまで会社で、自宅で練習しましょう。
覚えるくらいプレゼンをやったら
普通にうまいプレゼンができます。
スライドがいまいち?
だったらスライドのうまい見せ方や
プレゼンの本を立ち読みしましょう(笑)
時間があれば数冊よみましょう。
相手が聴いてくれないのでは、あるいはOKしてくれないのでは?
プレゼンの構成を再度見てみましょうよ。
極論をいうとプレゼンが下手でもいいではないですか。
納得してくれないならば
自分や上司も含め何度かプレゼンする機会をもらいましょう。
しまいに相手が○○さんが言いたいのはこういうことだからと
相手の会社の方が
あなたの代わりに説明してくれるかもしれません。
失敗をしてもやり方を変えてトライしていくこと、
そしてダメでも命までは 取られません。
ちなみに紹介した事例はすべて私の事例です。
はじめは自分がプレゼンを
しなければならないことで緊張していました。
しかし、夜中まで練習して繰り返していくと
なんだかうまくできる気になってくるものです。
実際、同僚から「案外プレゼン上手いね」と
言われてから 自分自身に貼っていた自分はプレゼンが
下手というラベルが パラッとはずれ、
今度はプレゼンができる自分に代わっていました。
スライドは勉強しレイアウトを変えることでだいぶ補えると思います。
そもそも日本人のプレゼンは文字が多すぎ。
そしてプレゼンもその文字を読んでいるだけ。
これでは聴いている人に失礼です。
プレゼントになりません。
そもそもうまく話していたいと
いう自分への内向きに気持ちで いっぱいでした。
自分をよく見せたいという内向きな気持ちでは
聴いてくださる方に向けての外向きになっていません。
いまでも緊張しているなと思うと
来てくださる人のことを思う
外向きな気持ちに切り替えていきます。
すると緊張も緩和されます。ぜひ自信をつくってプレゼンしましょう
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